ウエットマスター(株)は、空調機加熱コイル二次側や全熱交換器二次側に取り付けて使用する「滴下浸透気化式加湿器」をモデルチェンジし、『VHFタイプ』として、9月より販売を開始する。
『VHFタイプ』は、加湿モジュール(加湿材)に新素材を採用することで薄型化し、飽和効率は最大86%まで対応可能になった。
また、新設計の樹脂製給水ユニットによって大幅な小型・軽量化を実現したほか、給水系統の構造見直しにより、現場の施工・メンテナンス作業の簡便化を図っている。