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新製品ニュース


2002.7.31

<三菱マテリアル(株)>

配管設備の維持管理用に使う情報タグを開発。


三菱マテリアル(株)は、前澤工業(株)とフジテコム(株)が配水管バルブや消火栓などの配管設備の維持管理用に開発した情報システム向けの「情報タグ」(エムフレッチャオンメタル)を製品化し、8月中旬より供給する。
 
新製品は、バルブや消火栓のキャップに内蔵するコインタイプと、埋設管の付近に埋め込むタイプがあり、管口径・寸法・種類・メーカー名・埋設深度・設置時期や点検・修繕履歴などの情報をインプットできる小型ICが内蔵されている。
 
管理者は、携帯情報端末(PDA)につないだ送受信機をタグにかざすだけで、維持管理に必要な情報を確認でき、地下埋設のバルブや配管の状態を地上から調べたり、マンホール内など狭い場所での点検作業が容易になる。


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