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新製品ニュース


2003.05.19

<(株)神戸製鋼所>

部分負荷時でも高効率の小型水冷インバータスクリュチラーを開発。


(株)神戸製鋼所は、関西電力(株)、東京電力(株)、中部電力(株)と共同で、ビル空調等に使用する小型冷水発生用冷凍機(チラー)で、業界最高効率のスクリュチラー「ハイエフミニ(冷房能力528kW)」を開発し、10月から販売を開始する。
 
新製品は、大型の超高効率スクリュチラーで実績のある高効率冷媒サイクルの採用により100%出力時の効率を向上させると共に、出力制御を従来のスライド弁制御からインバータによる回転数制御に変更したことで、部分負荷時でも100%出力時の効率を上回る特性を達成している。
 
また、シェルアンドチューブ型熱交換器ではなく、薄いステンレスプレートを積層した「プレート式熱交換器」を採用することで、軽量コンパクト化を実現している。

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