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新製品ニュース


2003.11.17

<三洋電機(株)>

厨房施設内の機器や室温等を一元管理するHACCP対応のシステムを発売。


三洋電機グループの三洋コマーシャル販売(株)は、病院や学校の給食施設や食品工場等の調理機器や冷設機器の温度・運転・調理状況と、室内の温度・湿度をリアルタイムで一元管理する「厨房管理システム」(ネットワーク キッチン)を11月17日より発売する。
 
新システムは、厚労省の大量調理施設衛生管理マニュアルにも対応したHACCP管理に必要な加熱・冷却中の食品の芯温と時間の測定や、厨房室の温度・湿度、施設内の冷機器や加熱機器、洗浄機などの温度や運転状況をリアルタイムに一元管理することが出来る。
 
施設内すべての温度状況は、事務所などの離れた場所に設置されたパソコンで把握でき、異常時には警報を発報するようになっている。 また、温度や警報状況は履歴データで記録・保存され、グラフやレポートの作成も容易に行える。

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