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2004.03.30
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<東洋製作所 他電力3社>
自然冷媒(アンモニア)高効率ヒートポンプチラーを開発。 |
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(株)東洋製作所は、東京電力、中部電力、関西電力と共同で、オゾン層を破壊しない環境性に優れたアンモニア冷媒を採用し、業界最高効率を実現したヒートポンプチラーを開発し、4月1日より販売を開始する。 新製品は、理論COPの高い冷媒(アンモニア)、高効率圧縮機、冷却効果を高めた散水式空気熱交換器などの採用により、従来のフロン系の空冷ヒートポンプチラー(東洋製作所製COP2.9/2.7(冷却時50/60Hz))に比べて高効率化が図られており、COP5.1/4.9(冷却時50/60Hz)を達成している。 また万が一、冷媒が漏洩したとしても、密閉ダンパ、高性能除害装置、誤作動の少ないアンモニアセンサーなどの採用により、安全対策も万全だという。 |
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