新製品ニュース 建築設備フォーラム/トップページへ

2004.10.25

<松下電工>
ヒーター自体が発熱量を制御する電気床暖房を発売。

松下電工(株)は、床材の強化やヒーター自体が発熱制御するなど、機能を充実させた木質電気床暖房「Youほっと オーマイティフロアー」を開発し、11月1日より受注を開始する。
 
新製品は、ヒーターの抵抗を感知して自動的に温度上昇を抑制する「PTCヒーター」を採用しており、床面の温度が低い場合は急速に発熱量を増加させ、設定温度に近くなると、温度が上がり過ぎないように自動的に発熱量が減少する。
 
これにより、暖房する部分に人が座ったり、家具などの物を乗せたりすると、ヒーターが自動的にその部分の発熱を抑えるため、快適性を損なわずに、全体の使用電気量を抑制することができる。

松下電工(株)
 →このニュースの詳細リリース

Copyright (c) 2000-2023 Environmental System Design Institute, Inc.