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2004.11.17

<松下電工>
瞬間給湯技術などにより省エネ性を高めたタンクレス便器を発売。

松下電工(株)は、タンクレス便器「ターントラップ便器洗浄方式」に、松下電器産業(株)の温水洗浄便座「瞬間給湯方式」を採用することで、業界一の節電・節水を実現した省エネタンクレス便器「エシェル・セオ」を開発し、来年1月21日より発売する。
 
新製品は、便器・便座における両社固有の技術を融合し、ランニングコスト(電気代、水道代)で10年前に比べて、約60%の節約(節電:約5,300円 節水:約10,300円)を実現したという。
 
また、ターントラップ方式により、従来式のサイホンゼット方式に比べて洗浄音は約15dB低減され、透明釉薬が便器表面に塗布されていることで、従来に比べ平滑性が向上し、汚れがつきにくくなっている。

松下電工(株)
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