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トピックス


2002.3.26

<三井建設(株)>

設備の更新等にも配慮した次世代型長寿命オフィスビルを開発。


三井建設(株)は、23世紀に向けた次世代型長寿命オフィスビル「MiLL 23」を開発したと発表した。
 
このビルは、現在普及している一般的な材料の耐久性を最大限に引き出すと共に、空調を止めることなく機器を更新できる「パズル型空調設備配置システム(特許出願中)」や、配管の維持管理が効率的に行なえる「非接触配管検査システム特許出願中)」など、建物を使いながら最新の設備に新陳代謝しやすい技術を採り入れている。
 
また、将来必要となる機器材搬送を効率的に行なうことが可能なメタボリック・ボイドを設けており、日常でもアトリウムとしてオフィス環境の向上に役立ち、煙突効果を利用した換気システムにも活用している。

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