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トピックス


2002.4.17

<東邦ガス(株)>

国産の50kWマイクロガスタービンを用いたコージェネレーションシステムを稼働。


東邦ガス(株)は、新型の高効率50kWマイクロガスタービンと排ガス直接投入型吸収式冷温水機とを組み合わせたコージェネレーションシステム(トヨタタービンアンドシステム製)を実際の営業施設で稼働させる。
 
同システムは、再生サイクルの採用することで従来の約2倍の発電効率を実現している他、予混合燃焼方式の採用によりNOxを従来の約1/8に低減している。
 
この機種による冷暖房システムへの排熱利用は国内初で、同社ではこれを5月から営業開始するスポーツ施設に設置し、省エネルギー効果や環境性・経済性の評価と共にシステム全体の耐久性、使いやすさも検証する。
 

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