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トピックス


2002.6.21

<鹿島建設(株)>

LCCコンサルティングサービスに活用する専用システムを開発。


鹿島建設(株)は、CS(顧客満足度)の立場から事業計画に応じた建物及び運営維持管理の内容を提案できる「専用システム」(特許出願中)を開発し、今月からLCC(ライフサイクルコスト)コンサルティングサービスを開始した。
 
専用システムは、「所在地」「用途」「規模」など6項目の入力だけで適した建物仕様やLCCを簡易に算出できる他、建物の材料、設備システムなどを詳しく入力して計算することも可能になっており、「事務所ビル」「公共施設」「学校」「ホテル」「病院」「商業施設」の6種類の建物用途に対応している。
 
同社では、急増するPFI事業にも同システムを建物関連総支出の算出ツールとして積極的に活用していく方針。

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