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トピックス


2002.8.9

<新日本空調(株)>

ダクト内の付着粒子状物質を簡易測定するデジタル画像法を開発。


新日本空調(株)は、ダクト内付着粒子状物質を簡易的に測定・評価できる「デジタル画像法(特許出願中)」を開発した。
 
測定方法は、透明な粘着テ−プをダクト表面に貼り付けた後引き剥がしてデジタル顕微鏡で画像撮影し、パソコン使って付着粒子の面積率と重量の関係より付着粒子重量を求めるもの。
 
現場での試料採取から分析結果を得るまでの一連の作業が短時間で行える「デジタル画像法」は、従来の「拭い取り法」に比べて測定が容易で制度が高いことから、同社ではこのダクトクリ−ニングの評価法を営業ツ−ルとして全社的に活用していく。

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