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2002.8.13

<横浜市水道局>

日本最古の水道管(鋳鉄管)を布設替え。


横浜市水道局は、保土ヶ谷区の配水管布設替工事に伴って、日本で最古の水道管(口径15.5インチ(390mm)鋳鉄管)を掘り出すと発表した。
 
日本で最初の近代水道(横浜水道)は、明治18年(1885年)、イギリス人技師H・S・パーマー氏によって建設されたもので、今回掘り出される配管は、明治20年に相模川の取水地点(津久井町三井)から野毛山貯水場まで布設された一部になる。
 
昭和37年からは工業用水道管として現在まで使用されており、115年ぶりに掘り出される貴重な鋳鉄管は、水道記念館で保管することなどが検討されている。

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