建築設備フォーラム/トップページへ
トピックス


2002.8.27

<国土交通省東北地方整備局>

CO2排出抑制とランニングコスト低減の提案も含めた総合評価落札方式を実施。


国土交通省東北地方整備局は、営繕工事における初めての試みとして、十和田地方合同電気設備(電力)工事及び十和田地方合同機械設備(空調)工事において、価格以外の要素も含めて落札者を決定する、総合評価落札方式を適用した試行工事を実施することを発表した。
 
同方式は、施設の運用に伴うエネルギー消費によって発生する二酸化炭素排出量の抑制に関する技術的な提案と、ランニングコストの低減に関する技術的な提案を受け付けて、価格を含めて総合的に落札業者を選定するもので、設備工事で同方式が採用されるのは全国初の試みとなる。

国土交通省東北地方整備局 →このニュースの詳細リリースはこちら

Copyright (c) 2000-2023 Environmental System Design Institute, Inc.