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2002.8.29

<鋼管設備(株)>

債務超過により会社再建を断念し解散へ。


NKK(日本鋼管(株))の連結子会社である「鋼管設備(株)」は、自力で債務超過を解消することが困難と判断し、会社解散の方針を決定した。
 
同社はNKKが60%出資している設備工事会社で、ガス工事業及び空調衛生工事業をメインにしていたが、今後は「ガス工事業」はグループ会社のシンセイテック(株)(日本鋼管工事(株)の完全子会社)に営業譲渡され、「空調衛生工事業」についても近々に譲渡先が選定される見込み。
 
鋼管設備(株)の概要は、資本金1億5千万円、従業員120名、平成14年3月期の売上は約58億円、同約10億円の債務超過で、解散予定期日は平成14年11月1日に決定している。

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