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トピックス


2002.9.9

<新日本空調(株)>

空調設備の抗菌性能試験および評価法を開発。


新日本空調(株)は、実機運転による空調設備の抗菌性能試験および評価方法(特許出願中)を開発したと発表した。
 
これまで抗菌性能を定量的に評価する方法としては、JIS Z 2801のフィルム密着法(温湿度条件 35℃ 90%以上)しかなく、空調設備の運転条件とは著しく異なっており適切なものが無かった。
 
今回開発された試験・評価方法(抗菌性能指標API)は、ドレンパン、加湿器、空調機のコイル等に適用可能で、同社としては新評価法の認知、標準化に努めると共に、空調設備の抗菌性能評価ツ−ルとして全社的に活用するとしている。

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