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トピックス


2002.10.9

<大阪ガス(株)>

「中座」火災をうけて5万棟のガス配管系統を現地調査。


大阪ガス(株)は、先日の旧「中座」の火災事故をうけて、再発防止対策として、工事手順の再徹底、および現地調査による配管系統の再確認を行うと発表した。
 
工事手順の再徹底については、従来のマニュアルの中から、今回の事故に関連する作業要領、注意事項をまとめて「供給管(ガスメーターまでの引込管)の撤去作業」に特化した冊子を作成し、10月末までに工事関係者全員への再教育を行う。
 
配管系統の再確認は、過去に現地調査によって図面を作成した昭和57年6月以前の建物(地下街、公共用建物、業務用建物など複数のメーターを有する建物)約5.2万棟について、平成15年度末までに再度現地調査を行う。

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