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2002.10.24

<東邦ガス>

コージェネ排熱を利用できるガスヒートポンプエアコン用の新技術を開発。


東邦ガス(株)は、中小規模コージェネレーションの排熱焚き吸収冷温水機からの冷水(温水)を、ガスヒートポンプエアコン(GHP)に直接投入して有効利用する新技術を開発したと発表した。
 
新技術は、GHPコンプレッサーの圧縮途中の冷媒(フロン)を取出し、それをコージェネ排熱焚き吸収冷温水機からの冷温水と熱交換することにより、コージェネ排熱焚き吸収冷温水機の冷温熱をGHPのエネルギー源として利用するもの。
 
同社では、新方式を採用することで、吸収冷温水機の効率を、従来方式より1割程度向上させることができるとしている。

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