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トピックス


2002.11.11

<三浦工業(株)>

PHS無線通信を活用した小型貫流ボイラーのメンテナンスサービスを導入。


三浦工業(株)は、PHS無線通信を活用した小型貫流ボイラーのメンテナンスサービス「オンエアーメンテナンスシステム」の運用を2002年12月より開始する。
 
今回開発されたシステムは、DDIポケットの公衆PHS基地局を利用し、松下電工の協力で開発されたPHS通信ユニットを使ってデータ通信を行う。
 
これにより、既存や新設の電話回線を使わずに、同社のメンテナンスサービスや遠隔監視サービスを利用でき、同社メンテナンス員が携帯している携帯端末から直接ボイラー設備にアクセスすることで、リアルタイムにボイラーの状況をモニターしメンテナンス対応を行うことが可能になる。

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