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トピックス


2002.12.19

<広島ガス(株)>

ロータリーエンジンコージェネレーションの実証試験を開始。


広島ガス(株)は、ロータリーエンジン搭載ガスコージェネレーションシステムの実証試験を開始した。
 
試験機は、天然ガス(都市ガス)を燃料にロータリーエンジンを稼動させ、発電出力20kWを得ると共に、排気ガス等から45kWの排熱を回収し給湯等の熱源に使用するもので、マツダ(株)の技術支援のもとで同社が実証試験を行う。
 
ロータリーエンジンは、同出力のレシプロエンジンに比べて、大きさ、重量とも約2/3程度で、パッケージをコンパクトにまとめることができ、気筒ごとの吸/排気弁やピストンの上下運動がないため、低騒音で振動の面でも優れている。

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