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トピックス


2003.01.30

<東京ガス(株)>

家庭用燃料電池向けに大幅に軽量化した燃料処理器を開発。


東京ガス(株)は、固体高分子形燃料電池を用いた1kW級家庭用コージェネレーションシステム向けの「一体型燃料処理器」の開発において、従来比で1/2の軽量化を実現し、低出力時効率も5ポイントの向上を達成したと発表した。
 
今回開発品の0.3kW出力時の効率はクラス最高で、低出力時においても75%以上の改質効率(HHVベース)を維持している。
 
同社では、この開発成果により、家庭用コージェネレーションシステムのコストダウンと、経済性・環境性の一層の向上が可能となり、2004年度の実用化に向けて大きく前進したとしている。

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