建築設備フォーラム/トップページへ
トピックス


2003.04.22

<高砂熱学工業(株)>

世界最大規模のオープン型ビルオートメーションシステムを構築。


高砂熱学工業(株)は、森ビル(株)と共同で、インターネット技術をベースに世界最大規模のオープン型ビルオートメーションシステムを開発し、六本木地区大型再開発の中核ビル「六本木ヒルズ森タワー」に納入した。
 
このシステムは、個々のサブシステム・制御機器をネットワークで結び、汎用性の高いパソコン・制御機器によって徹底したマルチベンダ環境になっており、機能や負荷に応じて汎用サーバを分散するなど、信頼性を確保しながら、緻密な監視・制御を可能にしているという。
 
尚、基幹ネットワークの通信規格は、ビル制御に特化した「BAC net」ではなく、インターネット技術の進化を勘案して、より汎用的な「TCP/IP」が採用されている。

高砂熱学工業(株) →このニュースの詳細リリースはこちら[PDF]

Copyright (c) 2000-2023 Environmental System Design Institute, Inc.