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トピックス


2004.04.22

<建築業協会>

建築関連資格の表示統一と将来的な資格制度の抜本的見直しを提言。


(社)建築業協会(BCS)は、建築関連の資格について、専門性が分かり易い表示に改定する「新表示制度」に加え、将来的には建築士法・建設業法の抜本的改正による「新建築資格制度」の創設案を取りまとめ、公表した。
 
第1ステップとされた「新表示制度」の整備は、早急な法改正が難しいことから、法改正は不要ながら「表示(呼び名)を改定する」という現実的な提案になっている。
 
具体的には、「建築設備士」→「設備士」に、管工事等の「施工管理技士」→「施工士(設備)」とし、「建築士」が設備系資格の上で権限を持つという現在の状態を解消する内容になっている。 提案内容の詳細は、→こちらを参照(PDF)。

(社)建築業協会(BCS) →このニュースの詳細リリースはこちら

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