建築設備フォーラム/トップページへ
トピックス


2004.09.14

<ティエスカンキザイ>

北海道のティエスカンキザイ(旧 札幌大成機工)が特別清算を申請。


(株)帝国データバンクによると、札幌市に本社を置く、上下水道用資材・衛生陶器の販売業者 ティエスカンキザイ(株)(旧・札幌大成機工(株))が、9月14日開催の株主総会で解散を決議し、同日、札幌地裁へ特別清算を申請した。
 
同社は1966年(昭和41年)に設立され、管工機材や衛生陶器などの卸を手がけ、官公庁や道内の建設業者、販売業者などを得意先に、99年度には年売上高約94億円を計上していた。
 
しかし、景気低迷の長期化で売上は落ち込み(04年度は約63億円)、このほど実質的に債務超過であることが判明し今回の措置となった。 負債は、約30億円。 なお、従業員及び営業権、一部の一般債権は別会社で継承する見込み。

ティエスカンキザイ(株)(旧・札幌大成機工(株)) (株)帝国データバンク

Copyright (c) 2000-2022 Environmental System Design Institute, Inc.