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2004.09.16

<東京ガス>

首相公邸に家庭用燃料電池コージェネレーションシステムを設置。


東京ガス(株)は、今年度中にも家庭用固体高分子形燃料電池(PEFC)を世界に先駆けて市販すると共に、家庭用燃料電池コージェネレーションシステムの商用第1号機を総理新公邸に設置すると発表した。
 
同社では、現在関係方面と設置に向けて具体的な詰めを行っているところだが、機器については、2003年から商品化に向けた共同研究開発を行ってきた松下電器産業製、及び荏原バラード製の燃料電池システムを各1台納入する方向で検討を進めている。
 
家庭用燃料電池コージェネレーションシステムの概要は、定格発電容量1kW、発電効率31%以上(HHV)、熱回収効率40%以上(HHV) 、貯湯槽容量200l。

東京ガス(株) →このニュースの詳細リリース

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