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2004.10.14

<東邦ガス>
遠隔監視システムを利用したGHPの省エネ運転支援技術を開発。

東邦ガス(株)は、遠隔監視システムを利用してGHP(ガスヒートポンプエアコン)の省エネ運転を支援することができる技術を開発したと発表した。
 
これはGHPの運転データを遠隔監視システムから収集し、同社が独自に考案したロジックによりデータを解析して非効率な運転を予知するというもので、常時省エネ運転をすることで10%程度は省エネできるという。
 
同社では、すでにGHP遠隔監視システムは約600件、3,800台の契約があり、この「省エネ運転支援サービス」を提供できるシステムの実用化に向けて技術を確立していきたいとしている。

東邦ガス(株)
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