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2005.02.14

<TOTO>
節水のために尿流時間を検知するセンサーを組み込んだ小便器を発売。

東陶機器(株)は、野球のスピードガンなどに使用されている「マイクロ波センサー」を小型・低コスト化し小便器に搭載、ライニングユニット「小便器ユニット・センサー隠ぺいタイプ」として2月17日より発売する。
 
マイクロ波センサーは尿流時間を検知できるため、尿量に応じた洗浄を行うことで、従来器具と比較して約73%〜10%の節水、1台当たり年間約30〜2kgのCO2削減が可能になるという。
 
マイクロ波は陶器を透過できるため、センサーを陶器の裏に設置し、センサー窓のないすっきりとしたデザイン可能になり、赤外線を吸収しやすい黒などの服や背の低い子供などでも検知できるようになった。

東陶機器(株)
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