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栗田工業 ボイラ系統の配管・機器類の腐食を抑制する水処理薬品を開発。 2006.03.14

栗田工業(株)は、純水給水ボイラの給・復水系の配管・機器類の腐食による減肉を抑制する水処理薬品「オキシノンRMFシリーズ」を開発した。
 
新製品は、同社の従来商品「オキシノンRM」のpH低下防止機能を発展させたもので、給水・復水のpHの低下を防止する中和性アミンのうち、減肉が発生しやすい温度域でpHを最も高くできるものを主剤として配合している。
 
最近の調査事例では、給水の温度が90〜180℃、特に130〜150℃の温度域で酸化鉄の溶解度最も大きくなり、腐食の進行度合いが大きいことが分かってきたという。

栗田工業(株)
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