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ハーマン 浴室暖房乾燥機、出荷時の梱包方法不備により発火事故が発生。 2006.06.22

(株)ハーマンは、同社系列の(株)ハーマンプロが製造した浴室暖房乾燥機について、出荷時の梱包方法に問題があり、設置作業時に機器の電力供給用配線を損傷させてしまった場合に、経年によって発熱・発火に至り、機器本体が焼損する可能性があると発表した。
 
同社の調べによると、昨年8月から先月にかけて、東京と横浜市、大阪市で3件の焼損事故が発生しているという。
 
対象の製品は、東京ガスが販売した約1万1千台など全国で約12万4千台あり、同社では当該製品の自主点検を無償で実施する。
東京ガスのリリースは、→こちら
OEM供給をうけているノーリツのリリースは、→こちら。

(株)ハーマン
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