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三菱マテリアル 無線方式の温湿度センサーユニットの長寿命化を実現。 2006.07.24

三菱マテリアル(株)は、国内で初めて、7.5年間電池交換無し(送信間隔10分、常温25℃)で使用可能な無線温湿度センサーユニットを開発し、販売を開始した。
 
新製品は、特定小電力帯域で使用可能なセラミックスチップアンテナによって無線感度(通信距離)が改善され、加えて長寿命タイプバッテリーユニット使用することで、常温25℃、計測・送信間隔30分の場合だと電池交換無しで10年以上の使用できる。
 
これにより、従来の無線センサーの課題であった電池寿命と無線感度(通信距離)が大きく改善され、空調機、熱源機器などの適切な運転状況を実現するエネルギーマネジメントシステムの機能向上を可能にしている。

三菱マテリアル(株)
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