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ダイキン工業 灯油焚きの業務用暖房機で発煙事故、無料点検・修理へ。 2006.09.21

ダイキン工業(株)は、87年(昭和62年)から06年(平成18年)7月までの間に製造した業務用暖房機(灯油焚き・一部はサンデンにOEM)で、燃焼室に亀裂が発生し、燃焼炎によって外板が変色・発煙する事故が発生していると公表した。
 
事故は、北海道で2件と福島、新潟で各1件発生しており、劣化で内部の燃焼室の鋼板に亀裂が生じ、燃焼室外側の保護装置も働かなくなっていたために外板が加熱されたことが原因だという。
 
同社では、全対象機に保護装置を追加する無料修理を行い、燃焼室等がダメージを受けている場合は該当部を交換するとしており、連絡を呼び掛けている。 フリーダイヤル:0120―22−3530

ダイキン工業(株)
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