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産総研 札幌市 他 界面活性剤を利用して循環ポンプ動力を65%削減。 2007.05.28

(独法)産業技術総合研究所は、札幌市、東京理科大・川口靖夫教授、(財)周南地域地場産業振興センター、(株)藤原環境科学研究所と共同で、札幌市役所本庁舎の暖房用循環水に、界面活性剤を注入し流動抵抗を低減させる実証実験に成功したと発表した。
 
実験対象は、定格出力37kWのポンプと保有水量約32トンの貯水槽を含む温水循環システムで、界面活性剤LSP-01A(エルエスピー協同組合製)を濃度 約0.5%で注入したところ、周波数35ヘルツで定格流量が維持できたことから、50ヘルツ運転に比べて実測値で65%の電力量削減となった。
 
このシステムで一日10時間、年240日運転すると仮定した場合、63万円の経費削減となり、年間32トンのCO2排出量削減になるという。

(独法)産業技術総合研究所
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