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ダイキン工業 無給水加湿を実現した「水配管レス調湿外気処理機」を発売。 2007.06.26

ダイキン工業(株)は、吸着材と熱交換器を一体化させた新開発の「HB(ハイブリッド)デシカ素子」の搭載により、水配管不要で除湿と加湿ができる調湿外気処理機「DESICA」を開発し、11月1日より発売する。
 
新製品は、ヒートポンプの熱交換器にデシカント吸着材を付着させているため、直接加熱ができ、低温(40℃程度)で水分放出が可能なことから、デシカント除湿機に比べて約6倍の高効率 COP 3.5 を達成している。
 
エアコンを温度処理主体にできることに加えて、除湿時のドレン配管、加湿時の給水配管が不要なため、ドレンパンの点検・清掃の必要がなく、省メンテナンスを含めてランニングコストを約35%削減できるという。

ダイキン工業(株)
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