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国土交通省 元請と下請に関する「建設業法令遵守ガイドライン」を作成。 2007.07.02

国土交通省は、元請負人と下請負人との関係に関して、どのような行為が建設業法に違反するか具体的に示した「建設業法令遵守ガイドライン」を作成し、建設業者団体、各都道府県、各地方整備局等あて通知し、ネット上にも公開した。
 
ガイドラインは、これまで通達等で定められていない、不当に低い請負代金や、指値発注、赤伝処理等の不適正な元請下請関係など10項目について、留意すべき建設業法上の規定や、法令に違反する事例などが示されている。
 
例えば、建設業法上違反となる恐れがある例として、元請負人が、下請代金の増額に応じることなく追加工事を施工させた場合や、契約後に、取り決めた代金を一方的に減額した場合などが例示されている。
 
ガイドラインのダウンロードは、→こちら。[PDF]

国土交通省
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