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国土交通省 ライフサイクルエネルギーマネジメントツールのVer2を公開。 2007.07.19

国土交通省は、空調システムの年間エネルギー消費量を簡易シミュレーションすることができる「ライフサイクルエネルギーマネジメント(LCEM)ツール」をバージョンアップし、無償公開を開始した。
 
LCEMツールは、官庁施設を対象に開発されたものだが、一般の民間施設の設計・施工・運用でも使えるものになっており、空調システムの検討や、施工・施設運用段階のエネルギー性能評価・運用改善などを検討することができる。
 
今回の Ver2では、遠心冷凍機、冷却塔、ユニット形空気調和機、熱源・ポンプ台数制御、変風量制御、外気冷房制御、全熱交換器制御、排熱回収システム(排熱投入型吸収冷温水機)、水蓄熱システムなどが新たに加えられている。
 
LCEM(ライフサイクルエネルギーマネジメント)手法の概要は、→こちら[PDF]
LCEMツールの概要は、→こちら[PDF]
 
LCEMツールのダウンロードは、→こちらから

国土交通省
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