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ハーマン ガス給湯暖房機で7件の焼損事故。無償で点検・リコールを発表。 2007.07.27

(株)ハーマンは、1988年から1993年に製造・販売した「ガス給湯暖房機 」の一部の製品において、経年劣化から機器内部の部品が焼損に至る可能性があることが判明し、該当製品の点検および部品取付作業を無償で実施すると発表した。
 
不具合は、経年劣化により熱交換器に亀裂が入り、機器内部にある暖房用の温水を貯蔵する樹脂製のタンクに向けて排気が漏れ、暖房タンクが焼損するというもので、これまでに7件の発生しているという。
 
同社によると、これまでの事故で、外部に延焼したものはなく、実験により外部に延焼しないことを確認しているが、点検および遮熱板(温度ヒューズ付)の追加取付を無償で行うとしている。
 
対象となる製品の型番等の情報は、→こちら。

(株)ハーマン
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