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三洋電機 高期間効率の吸収冷温水機を開発。部分負荷時の効率が大幅に向上。 2007.10.09

三洋電機(株)は、ガスを熱源とする吸収冷温水機の新商品として、部分負荷効率を向上させた「吸収冷温水機高期間効率機(FシリーズPE型)」を開発し、10月中旬より発売を開始する。
 
新製品は、従来からの100%負荷を前提とした定格値における効率ではなく、より実際の使用状況に合わせた 50%の部分負荷での効率を上げ、実使用上でのランニングコストメリットを追及して開発されたもので、従来型に比べて年間のランニングコストは約15%削減されるという。
 
また、新開発の低NOxバーナーの採用により、窒素酸化物の排出濃度は、従来機の60ppmを大幅に下回る 40ppm以下を実現している。

三洋電機(株)
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