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山武 高差圧に対応した大口径の熱源廻り用空調制御弁を発売。 2008.01.31

(株)山武は、熱源廻り用空調制御弁「アクティバル電動二方弁 高差圧対応シリーズ(大口径)」を開発し、2月から販売を開始する。
 
新製品は、小型化(従来比:高さ、重量約50%低減)が図られるとともに、「コーン形ディヒューザ」の開発により、キャビテーションによるエロージョンを抑制する構造を実現している。
 
熱源廻りでは、バルブ前後の圧力差が要因でキャビテーションが発生し、制御弁、配管の内壁を損傷する「エロージョン」が起きることがあり、新開発のコーン形ディヒューザは、バルブ内で流体の流れを整えて過大な圧力低下を防止する役割を果たしている。

(株)山武
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