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関電工 川崎設備工業の株式公開買い付け(TOB)を実施し、子会社化へ。 2008.03.10

(株)関電工は、3月10日開催の取締役会において、名古屋証券取引所第二部上場の「川崎設備工業(株)」の普通株式を公開買付けにより取得することを決議したと発表した。
 
関電工は、川崎設備工業の大株主である川崎重工業とJFEスチールが所有する株式を含めて 50.1%の株式を取得する計画で、買付価格は1株当たり 105円。 尚、公開買付け後も引き続き川崎設備工業の上場を維持される予定。
 
川崎設備工業は、昭和26年に川崎岐阜製作所(現川崎重工業)の設備部門が分離独立したもので、名古屋市に本社を置き、空調・衛生工事を中心に、平成19年3月期の売上高は212億円を上げている。

(株)関電工 川崎設備工業(株)
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