東芝キヤリア 東京電力
省スペース&高効率のヒートポンプチラーを開発。
2008.07.10
東芝キヤリア(株)と東京電力(株)は、大幅な省スペース化を図りながら省エネ性・コストパフォーマンスとの両立を実現した「スーパーフレックスモジュールチラー・V(バリュー)タイプ」を共同開発し、10月より東芝キヤリアが販売する。
新製品は、平成18年10月に発売された「スーパーフレックスモジュールチラー」を省スペース化したもので、冷却能力の向上により、1000kWの冷却負荷の場合、モジュール12台だったものが8台で対応でき、33%の設置面積削減ができる。
また、高効率散水技術の採用で冷却時の定格COP 4.11/3.86(50Hz/60Hz)を達成し、「平成20年度高効率空調機導入支援事業補助金制度」の対象となっており、期間成績係数IPLV も4.89(50Hz)と、10年前のチラーと 比べて23.5%の省エネとなっている。
東芝キヤリア(株)
東京電力(株)
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