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ダイキン工業 東京電力 大型業務用ヒートポンプ給湯システムを開発。 2008.12.16

ダイキン工業(株)と東京電力(株)は、中・大規模施設を対象とした大型業務用ヒートポンプ給湯システム「MEGA・Q(メガキュー)」を共同で開発し、平成21年4月からダイキン工業が販売する。
 
新製品は、熱源ユニットに「Wインバータ圧縮機」、熱交ポンプユニットに「DCポンプ」および「トルネード熱交換器」を搭載するなど、ビル用マルチエアコンやエコキュートの技術を活かし、きめ細かな湯温制御による高効率化を実現しており、燃焼式給湯器に比べ CO2排出量を約4割削減できるという。
 
供給能力は、給湯使用量に合わせて、1〜12台(加熱能力35〜420kW)と開放型貯湯タンクを4〜54トン(最大2基)まで組み合せることができ、1日の給湯使用量で10〜120トンまで対応できる。 (ホテルで約480人、福祉施設・病院で約600床まで)
 

ダイキン工業(株)
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