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大成建設 運用CO2の排出量を最少化する[建築物CO2排出量計画システム]を開発。 2009.02.12

大成建設(株)は、建築物の使用過程で発生するCO2の最少化を検証できるシステム「カーボンナビゲーター」(建築物CO2排出量計画システム)を開発した。
 
このシステムは、「PAL-navi」「ERR-navi」「aurora」「CarbonCalc」「PAL-自動計算」の5つのソフトで構成され、運用CO2排出量を最少化した建物の設計や使用計画を可能にしており、建築物の企画・計画段階だけでなく、基本設計や実施設計などの各フェーズでCO2排出量を試算できるようになっている。
 
同社では、このシステムの開発によって検討作業時間が、企画・計画段階で従来の1/10に、基本設計・実施設計段階では従来の1/4以下へ短縮できるとしており、顧客に対して、投資対効果を含めた最適な提案、性能設計のための営業ツールとして活用する。 システムの解説図は、→こちら。[PDF]
   

大成建設(株)
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