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前川製作所 九州国立博物館でアンモニアガス冷媒の誤噴出による死亡事故が発生。 2009.03.13

(株)前川製作所は、3月9日の午前11時10分頃、九州国立博物館において空調設備点検中に、自然冷媒であるアンモニア冷媒液が噴出し、同社社員2名を含む9名が被害に遭い、うち協力会社の1名が死亡する事故が起きたと発表した。
前川製作所のリリースは、→こちら。
 
同社によると、詳しい事故の原因は現在調査中だが、納入されたヒートポンプ7台のうち、当該機を除く6台については現在は正常に稼働しており、同博物館も 3月11日より通常通り開館している。
 
西日本新聞によると、作業員たちはポンプにアンモニアを送る配管の電動バルブ部品を交換する作業をしており、通常は配管の両端にある手動バルブを閉め、管内のガスを抜いた後で電動バルブを外すが、何らかの原因で残留していたガスが噴出した可能性が高いという。 西日本新聞の記事(1)
 
また記事によると、同設備にはアンモニアが漏れた場合、瞬時に洗い流す安全装置があるが、点検作業のため解除しており、さらに誰も防護マスクをしていなかったために、倒れた作業員になかなか近づくことができなかったという。
西日本新聞の記事(2)

(株)前川製作所
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