トヨタ　蓄電機能を備えたホーム・エネルギーマネジメントシステムの開発に着手。

トヨタ　蓄電機能を備えたホーム・エネルギーマネジメントシステムの開発に着手。　2009.04.14

トヨタ自動車(株)とトヨタホーム(株)は、家庭向けの「蓄電機能を備えたホーム・エネルギー・マネジメント・システム（HEMS）」の本格開発に着手し、2011年にトヨタホームでの実用化を目指すと発表した。
　
このシステムは、現状の「表示」「制御」に加えて、電力を蓄える「蓄電」の機能を持たせるもので、安価な夜間電力や、太陽光発電を蓄電して使えるようにすることによって、光熱費と環境負荷を低減することができる。
　
現在は、リチウムイオン電池を使用した蓄電量5kWhの一次試作品が完成している段階で、近い将来、普及が見込まれるPHV（プラグインハイブリッド車）やEV（電気自動車）などとの連携も視野に入れて開発を進めているという。
　　

トヨタ自動車(株)　トヨタホーム(株)

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