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日本サーモエナー 東京電力 業務用のパッケージ型ハイブリッド給湯機を開発。 2009.07.13

(株)日本サーモエナーと東京電力(株)は共同で、ヒートポンプ給湯機とガス熱源の燃焼式給湯器の2つの機器を1つのケーシング内に収納したパッケージ型ハイブリッド給湯機「duoQ3(デュオキューブ)」を業界で初めて開発し、10月より日本サーモエナーが販売する。
 
新製品は、ヒートポンプ給湯機と「バコティンヒーター」を1つのケーシング内に収納することで導入時の設計・施工の簡素化を実現し、ヒートポンプ給湯機の運転を最大限引き出すことによって大幅な省エネルギー化とCO2排出量削減(燃焼式給湯器単体に比べて約28%削減)を実現している。
 
複数台連結設置が可能で(最大5台)、1日の給湯使用量約10〜50トン(ビジネスホテルでは50〜250室、病院・福祉施設では50〜250床)まで対応できる。
   

(株)日本サーモエナー 東京電力(株)
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