トピックス 建築設備フォーラム/トップページへ
愛媛冷暖房 松山の管工事業「愛媛冷暖房(株)」が民事再生法を申請。 2009.11.05

東京経済によると、愛媛県松山市に本社を置く給排水・空調設備管工事の「愛媛冷暖房(株)」が、11月4日、松山地裁に民事再生手続開始を申し立て、同地裁より弁済禁止の保全処分命令および監督命令が発令された。
 
同社は昭和39年6月に現代表が愛媛冷暖房商会として創業し、昭和43年7月に法人化しており、管工事を中心にマンション賃貸なども手がけ、2008年5月期には年間売上高15億6000万円を計上していた。
 
しかし、近年は不動産市況の悪化に加え、大口受注先の倒産で不良債権が続発。堀田建設(株)、多田建設(株)、(株)新井組などに大口の焦げ付きが発生し、約5億円の債務超過に転落、資金繰りに行き詰まった。 負債総額は約12億円。
 
愛媛新聞社の記事は、→こちら。

 →このニュースの詳細リリース
Copyright (c) 2000-2024 Environmental System Design Institute, Inc.