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日本サーモエナー 部分負荷時でも高効率の大型貫流ボイラを開発。 2009.12.14

(株)日本サーモエナーは、環境性・省エネ性に優れた貫流ボイラ、スーパーエクオスシリーズの新型ボイラ EQi-6000(換算蒸発量 6t/h)を開発し、10年1月より販売する。(最高使用蒸気圧力 0.98MPaと1.96MPa の2機種をラインナップ)
 
新製品は、新開発のジェットフィルム燃焼技術によって、業界初の空気比 1.2(排ガス O2=3.5%)で、NOx排出値 30ppm、CO排出値 5ppm、の超低エミッション燃焼を実現しており、NOx排出量を同社従来機種の1/3にまで削減している
 
さらに、部分負荷時に燃焼量を絞る事ができるターンダウン比を 5:1にまで広げたことで、蒸気負荷が少ないときでもボイラは発停を繰り返す事がなく、ボイラ効率98%以上の連続運転が可能になっている。

(株)日本サーモエナー
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