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東洋計器 大学施設でIPによる「エネルギーの見える化」を推進。 2010.03.25

学習院大学では、2007年3月より東洋計器(株)製IP型送信機「IP-V4R」を導入し、大学内のLANを活用した水道・ガス・電気の使用状況管理システムの構築を進めている。
 
この「エコ・計測システム」は、IP型送信機を既存のLAN設備に接続するだけで、一般のインターネットブラウザからデータの閲覧が可能で、低コストでシステムを構築することができ、各メーターとIP型送信機の配線が難しい場合には、無線機(特定小電力無線機「MU-05W」)を使って、配線工事なしでも遠隔管理ができるようになる。
 
同大学では、このシステムにより、ネットワーク上でいつでもエネルギーの使用量データを確認できるようになり、漏水の早期発見や省エネに効果を上げているという。

東洋計器(株)
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