トピックス 建築設備フォーラム/トップページへ
2010.05.17
パナソニック
新開発の高出力ヒーターを採用した瞬間式の温水洗浄便座を発売。

パナソニック(株)は、新開発の高出力「マイクロチュービングヒーター」を採用し、業界No.1の省エネ性能をさらに向上させ、年間消費電力量62kWh/年(タイマー節電機能を使用しない場合:75kWh/年)を実現した温水洗浄便座「ビューティ・トワレ」WDシリーズを開発し、7月1日より発売する。
 
WDシリーズは、瞬間暖房便座に昇温スピードに優れた新開発の「マイクロチュービングヒーター」搭載することで、従来は室温が18℃以下の場合に約18℃で便座を保温していたものを、室温が15℃以下の場合でも便座を約15℃で保温することを可能にしている。
 
さらに、「ひとセンサー」と「室温センサー」で人の入退室や室温の変化を感知し、入室の約6秒後に便座が温められるように便座を最適な保温温度に制御し、洗浄シャワーも瞬時に温める瞬間式とすることで、年間電気代は1,360円となり、同社8年前の[瞬間式GTシリーズ]と比べ、電気代1/2以下(約65%省エネ)を実現している。

パナソニック(株)
 →このニュースの詳細リリース
Copyright (c) 2000-2024 Environmental System Design Institute, Inc.