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2011.01.12
三菱重工業
外気温度−25℃まで使用可能な業務用CO2ヒートポンプ給湯機を開発。

三菱重工業(株)は、外気温−7℃まで加熱能力を維持し、−25℃まで使用可能な業務用CO2ヒートポンプ給湯機「キュートン」(型式 ESA30)を開発した。
 
新製品は、ヒートポンプに新開発のCO2冷媒スクロータリー2段圧縮機を採用することで、世界で初めて−25℃の極寒地域まで使用を可能にしており、30kW機で業界トップの中間期COP4.3も達成している。
 
容量的には、16台までの連結設置・制御が可能で、給湯・温水系ヒートポンプの加熱能力として 8〜627kWまで対応できることから、同社では、主にファミリーレストランやスーパーマーケット、介護保険施設、ホテルなどをターゲットに売り込みをはかっていく。

三菱重工業(株)
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