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2011.02.28
山武
空調機用の省エネバルブ(流量制御機能付)に汎用モデルを追加。

(株)山武は、建物空調の省エネルギーを実現する制御弁「インテリジェントコンポシリーズ 流量計測制御機能付電動二方弁アクティバル」に、従来の同社独自のSAnet通信対応モデルに加えて、汎用信号(汎用的な入出力信号である電流/電圧入力信号、パルス出力信号)・汎用通信(RS485)モデルをラインアップに追加し、3月1日から販売する。
 
流量制御機能付バルブは、温度計測や圧力計測による流量演算機能などを搭載した次世代の制御弁で、今まで見えにくかった制御の無駄を自ら検知してカットすることで、空調機周りの消費エネルギーを約20%削減できるという。
 
新モデルは、汎用信号・汎用通信に対応したことにより、同社のビルディングオートメーションシステムが導入されていない既設建物や工場にも使用できるようになった。

(株)山武
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